2年と216日間
世界が停電となったら
私たちは
生き延びていられるのだろうか??
ある朝
時計も 電話も
車も
電車も飛行機も
動かなくなり
人々の生活は
全停止と、なる。
ご飯も食べられない
会社や 学校も麻痺してしまい
皆
食べるもの
飲むものに困り果て
田舎へと
移動し始める
東京に住む
鈴木ファミリーも
鹿児島の
祖父の、家を
目指して
自転車で移動するが
水や米も 自力で、調達しながら
何とか
生き延びていく
高速道路は
ただの
自転車と歩行者の
道路となり
ファミリーは
途中
猫缶や
バッテリー蒸留水を
手に入れて
何とか
大阪を目指す
大阪に辿り着いたが
噂は
ガセネタで
電気は
復旧していない
気を取り直し
鹿児島を目指すが
途中
岡山で
養豚場から逃げた
豚を捕らえて
その縁で
養豚場の残りの豚を捕まえる代わりに
ご飯や 寝床や
お風呂を 確保することに成功する
しかし 家族は
居心地の良い
養豚場を去り
妻の
実家の鹿児島へと
何とか辿り着き
妻の父
妻
夫
娘と息子の4人で
生活は落ち着いた
ある朝
原因不明とされていた
世界停電が 回復し
ファミリーは東京の
家に戻る
自転車通勤する
夫
インスタントものを止めて
手作り弁当で
つつましく
暮らす家族
いつの間にか
妻は
魚を捌けるようになり
子供たちも
創意工夫しながら
以前よりも
タフになって
元気に
生活しているようだ
サバイバルしていた時の
唯一の思い出の写真が
送られて来る
今にも
死にそうな
疲れ果てた
サバイバルファミリーの1枚の写真
彼らは
何とか
生き残ったのである
冴えない お父さん役を
小日向文世
意外に逞しく
明るいお母さん役を
深津絵里
フツーの 大学生のお兄ちゃん役を
泉澤祐希
スマホ命の
今風JKのおネエちゃん役を
葵わかなが
それぞれ演じている
川で溺れ死んだと、思われた
お父さんが
生きていて
犬に
食い殺されそうになる
家族が
通りかかった
石炭列車に 救われるところは
心から
ほっとした
非常時に
どんな生き方が出来るか
日常の平和な時間に
しっかり考えておきたいものである
日々の暮らしの
丁寧な
積み重ねが、
わたしたちの
サバイバル =生き残りの
可能性を 大きくすると思う
笑いあり 涙ありのストーリー
水と食べ物と ロウソク
そして
生きていくための
最低限の 知恵と、アイデアを
忘れずに
生活したいものです
今日の夢色ダイアリーはこのへんで
オカりんでした🍀
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