新連載にて
私の
好きな
映画を
オススメしています
今日の映画館は
樹木希林の「あん」 です
とても大好きな映画です
何回観ても
泣いてしまう
樹木希林さんの
演技力に引き込まれます
とある 駅前の
どら焼き店
どら春に
ある日
働きたいのと
求人応募して来たのが
希林さんの演じる 徳江さんです
最初
雇われ店長の千太郎
(永瀬正敏さん)は
全く相手にしていませんでしたが
徳江さんは 諦めずに
お手製のつぶあんを持って
また 訪ねてきます
その美味しさに
感動した千太郎は
徳江を雇うことにしました
徳江は
つぶあんを炊く担当
朝早くから
何時間もかけて
おいしいどら焼きのあんを炊きます
缶入りの業務用のあんで
いいやと
妥協していた
千太郎でしたが
徳江のあん作りと
生き方に
段々
巻き込まれて行きます
どら春の
平凡な
どら焼きは
徳江の あんによって
たちまち
行列の出来る名店と
なりますが
店で 接客も
するようになった徳江は
昔の
らい病患者であることを
お客に
知られてしまい
やがて
店は
すっかり寂れてしまいます
徳江は
店を去り
静かに
ハンセン病の療養施設に
帰っていきます
お店で
交流のあった
ワカナちゃんと共に
千太郎は
徳江に会いに行きます
徳江は
すっかり
生気を失い
別人のように
弱っていました
自分の
どら焼きを作りたいと
試行錯誤を重ねる
千太郎
彼もまた
悩み抜いて
再び
徳江を訪ねますが
既に
徳江は
亡くなっていました
新しい春
桜の美しい花の下で
千太郎は
雇われ店長を 止めて
自分の
屋台を
持っています
どら焼き
いかがですか
と呼びかける千太郎
徳江は
桜の花に成り代わって??
どこかで
千太郎を
優しく
見守っているのでしょうか?
好きすぎて
原作の本
(著・ドリアン助川)も 買い
珍しく
ブルーレイの
DVDも 買いました
小豆は
ここに来るまでに
どんな旅をしていたのか??と
思いを馳せる
徳江さん
不自由な
人生を
隔離されて
過ごした
徳江の
寂しさ
辛さ
切なさが
伝わります
ワカナちゃん役は
内田伽羅ちゃんが 演じています
そう
希林さんの
本当の
お孫さんです
希林さんの
映画は 好きで
他にも
「日日是好日」
なんかも
大好きですが。。。
なんと言っても
私の
オススメナンバーワンは
「あん」ですね
今日の夢色ダイアリーはこのへんで
オカりんでした🍀
0コメント