明日は
七夕だ
織姫と彦星
天の川 milky wayを 挟んで
明日は
ちゃんと逢えるだろうか
天の川が milky wayというのは
金ちゃんに
初めて教えて貰った
切ない
アオハル
当時人気のあった
歌のグループを 通じて
仲良くなった
高校の
同じクラスの
男の子が 金ちゃんだった
苗字は良く覚えているけど
本人が
俺は
金太郎と 名乗っていたので
みんな
親しみを込めて
フツーに
金ちゃんと 呼んでいた
金ちゃんは 細くて
目が切れ長で
素敵な
男の子だった。。。
彼には
幼なじみの 可愛い女の子がいて
やはり
同じクラス
いつも
2人は
一緒に行動していた
私は
同じ歌のグループを
好きだと知り
急激に
急速に
金ちゃんと、仲良くなった。
金ちゃんは
レコードを 貸してくれたり
好きなグループの 話をしていた
ある日
自分の好きな詩を書いた
素敵な、ノートを
私に見せてくれた
金ちゃんの 詩の中に
天の川を
milky wayと 書いているのを
見た
こんな歌だよと
音楽室で
ギターを 弾いて
聞かせてくれた
作詞だけじゃなくて
作曲も していた
金ちゃんと 近づけて
私は
すごく
嬉しかった
でもね
まさにそこまで。。。
幼なじみの 彼女から
ある日
教室で
釘を刺された
私の金太郎を 取らないでよね??
あー あなたの
金ちゃんだったのね??
私は
心の声を
本音の
その言葉を 飲み込んだ。
彼女と 私には
同じクラスと金ちゃんと
2つしか
接点がなかった
分かってるよ
でも
たまに
詩を見せて貰ったり
歌を聞かせて貰うぐらい
許してくれたって
良いんじゃないの??
でも
笑ってそう言い返すほど
私は
彼女と 仲良しではなかった
天の川
milky wayの向こう側
金ちゃんは 届かない人だった
私の淡い想いは
全く
どこにも
流れて行くことはなかった
私が
東京の高校に 通っていた頃の
大昔の(笑)
話です
天の川 milky wayの
言葉を ひとこと聞いただけで
金ちゃんのことを
ふと 思い出した
あの 幼なじみの2人は
ちゃんと結婚したのだろうか
そうだとしても
そうではなかったとしても
私には
何も
コメントは、ない。
ゆめりんも 今や 高校生。
私が
金ちゃんと出逢った頃の
アオハルの 年代。
どうか
素敵な
恋をして欲しいものだ
出来れば
幼なじみだとか
彼女のいる相手に
片想いするのは
避けて欲しいものだ(笑)
天の川という
ディスタンスを
挟まないで
近く逢える
人と いつか
幸せに
結ばれますように
そう願わずにはいられない(笑)
今日の夢色ダイアリーは
このへんで
オカりんでした
0コメント