「閉鎖病棟 それぞれの朝」〜鶴瓶さん演じる 秀丸さんの 報われなかった人生に 号泣する

のっけから 死刑執行の ショッキングシーン

だが さらに ショックなのは 次のシーン  

罪人の 死を 確認するために 点検しようとし 彼を 見たら

まだ 死んでいない

運が良い 

生き残っちゃった。。。


書類上は 死んだことにして 
長野の 山奥の 閉鎖病棟に 送られる 彼 
秀丸さん

それから 彼は ひっそりと 陶芸を しながら 病棟で
静かに 生きている

ここに 義父からの セクハラを受けて 
妊娠中の 高校生 由紀ちゃんが
やって来る

自分の境遇に 絶望して
屋上から 衝動的に飛び降りるが 

自殺の 影響で 子供は 助からなかったが

由紀ちゃんは  運良く 助かり
以来 病棟で 過ごすことになる

他に 幻聴で 悩む チュウさんの 人生が 浮き彫りとなっていく


頭が良いチュウさんは 

時折り 外出許可を得て
町で お菓子やら 洋服やらを 買い込んで

戻ったら 病院で こっそり ほかの 患者たちに 売って
 小銭を 稼いだりしている




母と妻殺しの 後  死刑執行で 死に損なった 秀丸さん

上手く話は 出来ないけど
 カメラで 写真を撮るのが 大好きな ショウちゃん

ひょうきんな チュウさん

まだ 若くて 可愛い 由紀ちゃん 4人で 町に出て
買い物して お弁当を 平らげたり
記念写真を撮る


そんな 中で 色々なことが 起きていく




不自由ながらも 

それぞれ 病棟で 淡々と 毎日を 過ごす 患者たち




ある日 由紀ちゃんが 陶芸小屋で 患者の 1人 重宗から
 暴行を 受ける

嫌われ者の その患者を 

秀丸さんが 刺し殺してしまう。。。

どんな事情があっても

秀丸さんは もちろん 殺人犯として 囚われる


それから チュウさんは 退院して 年老いた 母の元へ 帰っていく

秀丸さんの 裁判の日

病院からも 看護師長や 患者も 傍聴席にやって来る

もちろん チュウさんも やって来る

そして 証人として 由紀ちゃんが証言台に立つ🧍‍♀️


辛い 事件のこと

本当は 秀丸ではなく
自分を 辱めた  重宗を  自分の 
手で殺したいぐらい 苦しい
気持ちであったことを
泣きながら 話す 由紀ちゃん

「逢いに行くから 待っているから 秀丸さんも 生きて」と 
秀丸に 訴える 由紀ちゃん

「ヒデさん 俺 退院したよ 」と 叫ぶ チュウさん

生きる希望を 理由を なくしていた 秀丸さんが

最終場面では

何とかして
自力で  車椅子から 立ち上がろうとしている

死刑執行の時の
後遺症で もう動かないんだと 決めつけていた 脚🦵

でも 諦めては いけない。。。


まだ まだ それぞれを 生きていく



閉鎖病棟から 解き放たれて 


みんなそれぞれが

自分の人生を 自分の 力で
歩いていく時が 来た。。。

ざっと まとめたら こういう 感じかな⁉️

U-next の 新作を レンタルしていますが


もう ところどころで泣き😹

最後で 泣き😹 号泣です。。。


秀丸さんが 雪の中 たい焼きを買って帰り

奥さんの 浮気現場を 目撃して 
奥さんと 相手を 刺し殺し  

それから  やむなく お母さんを 締め殺す シーン

由紀ちゃんと チュウさんの ために 重宗を 殺すシーン

最後の 車椅子の 秀丸さんの シーン

何処を 観ても 号泣でした

いつか また みんなが 笑って 逢える日が 来たら良いのにと

わずかな 希望の 光が 見えたような⁉️


それが この 辛い映画の 未来形 です🍎

ひとりひとりの 心の ピュアさが 痛いほど 突き刺さります


今日の夢色ダイアリーはこのへんで

オカりんでした🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀


















オカりんの 毎日が 四つ葉探し 夢色ダイアリー

Twitter おかりんごが書く Amebaオウンドの ブログ。 Amebaお弁当ジャンル登録中の、 オカりんの勇気りんりん夢色Cafe、の 姉妹ブログ。 物語~ストーリー性の濃い話を エッセイ風に、人気の話は続編やシリーズ化を意識しています。Twitterで書ききれない髭男愛、 髭活、おやつ、 ワクチンなど 日々のよしなしごとを、綴っています。 毎日の 幸せの四つ葉探しを  ご一緒しませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000