狭い道を
ご丁寧に2個の
鍵付き自転車を
押しながら歩いていく
お兄ちゃんのあとをついて
私は
歩いていく
歯医者さんの予約が
先生の急病で 突然
休診と、なり
ボランティアへ向かう途中です
歯医者さんから
バス停へ向かおうとしたら
目の前で
バスが
通り過ぎた(笑)
ツイテナイ 私(笑)
地下鉄駅まで
バスに乗り
お腹が空いたことに
気づいて
慌てて
ミスドに寄る
ここまでのくだりと
この後のくだりは
「オカりんのいつも心は
ブルースカイブルー」に
書きました
詳細を 見たい方は
どうぞ
ご検索願います
ミスドを出た私は
本格的に
ボランティアへ
向かう
道すがら
お兄ちゃんは
淡々と
2個の鍵付き自転車を 押して
歩いている
すれ違う人は
もう
数人
自転車に乗っている
ここら辺は
うちの
ご近所さんより
都会なので
雪は
ほぼほぼ
解けている
だが
鍵付き自転車の鍵は
つけたまま
お兄ちゃんは
自転車を 押して
黙々と
歩き続ける
何故か
自転車の鍵は
外さない??
そして
自転車なのに
押してるだけで
乗らない??
不思議である
お兄ちゃんの 後ろから
私は
黙って
歩いていく
追い越さない
でも
途中
近寄って
尋ねたかった
何故
あなたは
鍵付き自転車を
わざわざ
押して歩いているのですか??と
途中
お兄ちゃんは別の道へと
曲がって
消えていった
ついに
疑問は
疑問のままである
私の
考えは
お兄ちゃんは
家族か 仲良しの自転車を
その人に代わって
どこかへ運ぶ途中だが
鍵はない
持ち主が 無くしたか??
それとも
忘れたか??
だから
鍵付きのまま
お兄ちゃん自身は
乗ることが出来ず
押して
運ぶしかないんだろう??
どうでしょう??
もし
自転車が自分のもの
だったら
鍵を外して
乗った方が
早いと思う。。。
鍵付き自転車の
不思議なお兄ちゃんは
謎のまま
私の前から
消えていった
このミステリー
あなたには解けますか??
今日の夢色ダイアリーはこのへんで
オカりんでした🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
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