業界新聞記者と 愉快な仲間たち

今朝は
久しぶりに
業界新聞記者の時の夢をみた

編集部の
電話が鳴り
出てみると
懐かしい
Sマートの K社長

実験店が
5周年を迎え
お祝いのセールと
楽しい イベント開催中なので
取材においでよと
話していた

おめでとうございます🎊🎊🎊
近いうちに駆けつけますと
元気に答えて
電話を切ったが

編集長は
飛行機代が
がかるので
今回は
現地取材は止めて

電話取材にしてねとあっさり言う

駆け出しのペーペーなら
いざ知らず

そこそこの
中堅になっているハズの私でも

まだまだ
この対応か??と

凄く ガッカリした。。。


だけど。。。

何たって
夢なんだからさ(笑)



私は
20代後半に
業界紙の 新聞記者に
なった

お気楽な
保険会社OLで
いれば良かったものを

わざわざ
転職したのです

業界新聞記者は 金ない 休みない
給料日すらも 決まっていない

今思えば
ブラック企業の走り??みたいな
もんでした(笑)


休み時間もAboutだし
残業代もつかないし

どんなに原稿を書こうとも
能力給も一切ない。。。

今思い出しても怖い😱
私の書く
ホラーより きっと
数段怖いところでした
でも 楽しかった😊
みんな お酒が好きで

神田や秋葉原
お茶の水 辺りでよく飲んだし


なんか
連帯感があった。。。

ある冬の日

ボーナスはいつ出るのか??

みんな悩んでいた


零細企業なので
編集長=社長が

給料やら
ボーナスやら
金策して
何とか
払ってくれる(笑)

ボーナスも出たし 年末そう
遅くない段階で

給料も 出ました


これで
実家へ帰省出来るとか
正月の餅が買えるとか

みんな 大喜び*(^o^)/*


よし
今日はお金出たから1杯飲もうか??
なんて
呑気で
呑兵衛ばかりの
編集人 揃いでした

ある日
大学生のアルバイトが 何人も
入りましたが

主な仕事は
価格調査やら
新聞や雑誌の発送やらで

簡単な
事務に毛の生えたような仕事ばかり

ところが
記事を一切書かない
彼らの方が

高卒の記者の私よりも
高給取りでした

ある日
たまたま経理の
帳簿を見てしまい(笑)

私は
愕然としました

別に
新聞社を背負って立つ
つもりはないが

チーフである先輩と
私の
2人で
週2で
業界新聞をガンガン
 書いていたので

私は
自分が
評価されてない??と
ガッカリしたのを
覚えてます

いよいよ
私に フリーの仕事が来て

この会社を去りましたが

編集長は
私が
お金を 貰える水商売に転職すると
ホントに
信じていたみたいです

それもショック(๑´^`๑)


私は
会社を止めたその足で

神田の駅前まで歩き

とんかつ屋さんに入って
カツ丼を 頼みました

人生に勝つどんと
心底思いました

いつか
りっぱな物書きになって
編集長を 見返すと(笑)

なのに
夢の中でも
私は
未だにペーペーの
お姉ちゃんのままでした。。。

業界新聞記者と
愉快な 仲間たち

懐かしい あの時代

あの新聞社はもう
影も
形もないみたいです

でもでも
編集長
ありがとうございます

私は
お金にならないけど
おかげさまで

文章を書いて
毎日
楽しく生きてます

ブラック企業で 学んだ
辛抱強さ

それこそ
あなたから
唯一無二
頂いた
宝だと思います

編集長
多分もう
天国へ行ったか ??

それとも
地獄で
マイペースで やっていそうです

いつか
生まれ変わっても
でも
あなたとは
働きたくありません(笑)

私は
もう
自分の、足で
行きたいとこに 行けるし

書きたいことも 書けるように
なりましたから

自由にのびのびと
書いて 生きていきますから

心配無用です(*`・ω・*)ゞ

今日の夢色ダイアリーはこのへんで

人生に勝つどん

オカりんでした🍀


オカりんの 毎日が 四つ葉探し 夢色ダイアリー

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